皆さん本当にお疲れさまでした! 編集ありの大会なんていままで見たことも聞いてこともなくて、めちゃくちゃ興味深くて、自分が出たいな~とか思いつつジャッジを開始したんですけど全チーム、全選手、衣装や編集、年齢含め本当に多種多様かつ個性的で最高に面白かったです!!大人から子供まで、観ても、出ても楽しめる大会であるとともに単縄、ダブルダッチの両方を知れるきっかけの大会でもあると感じました。
自分の意見交えて「Jumprope」(ダブルダッチや単縄、大繩などロープを使うスポーツの総称)について書きました。よかったら読んでください。
日本における「Jumprope」は主に単縄をやる人、ダブルダッチをやる人、の2パターンに分かれています。そして、ダブルダッチ自体も競技とパフォーマンスに分かれていて、それぞれがそれぞれの分野を追及しているのでものすごい速度でカルチャーが発展してきているんですよね。おそらく、単縄のパフォーマンスの方もここから広がり発展していくと思います。この現象は世界でも日本しかなくて、だからこそ、今現在どの分野でも日本が世界レベルよりも1歩2歩リードして、世界を引っ張っていると思うんですよ。事実、世界大会の成績を見てもそーなんです。
ここからは完全に自分の意見なんですけど、この今の日本の状況は絶対に変えなきゃいけないです。2018年に、パフォーマンス側と競技側で完全に分かれていた世界規模の大会がオリンピック目指して合併組織「IJRU」を作ったんですよ。今後、世界に出ていくってなったときに、単縄、ダブルダッチの両方の分野をこなす必要が出てくるんですよね。日本だけ、オリンピック出ないで独自の文化で、、、みたいなことにはならないと思うので。
今後、10年後、20年後を見据えて単縄ばっかり、ダブルダッチばっかり、の状況を打破していきたいです。そのためにも指導者と現役プレイヤーの皆様、もっと広い目で「Jumprope」を発展させていきましょう!!と言いつつも、僕ダブルダッチは下手なのでこれからいっぱい勉強します。。。
今回はジャッジさせていただき本当にありがとうございました。次は出ます!!!
DAIKI
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