イワネスインセイン
参加された皆様、お疲れ様でした。審査員を勤めましたイワネスインセインと申します。
自分が審査に当たって重要視したポイントは
①パフォーマンスとしての精度
②映像大会ならではの面白さがあるか
の二点です。
①パフォーマンスとしての精度
これはもうシンプルに言葉の通りです。シングルロープおよびダブルダッチの技術を活かして自己を表現出来ているかという点で審査させて頂きました。
この観点では特に【りょ〜】、【薔薇松ガーデン】、【鯉のから騒ぎ】、【kamo】を評価しました。それぞれシンプルに技術が高く、遊び心も込められていて、それぞれの個性が表現されていると感じました。パフォーマンスとして完成されていたので、可能なら生で見てみたいなと思います!
②映像大会ならではの面白さがあるか
過度な編集は禁止とは言え、画角や撮影箇所等ルールの中で遊べる隙はいくらでもあります。ダブルダッチやシングルロープの技術だけで魅せ切る自信がない時は工夫をするといいと思います。その点では【みにっコぐらし】、【ブリリアント桂】、【シャロキ】は素晴らしかったです。普通のパフォーマンスならミスをしてしまいそうなところを全てカットし見やすく編集されていて、かつルールの中での工夫が散りばめられているのが素敵でした!
【ichika】は①と②の両方を兼ね備えいて素晴らしかったですね。技術はもちろんのこと、画角にもこだわりを感じて嬉しかったです。足元のアップ、グッと来ました。
以上です。参加された皆様、お疲れ様でした!どのチームも純粋にジャンプロープを楽しんでいるのが伝わってきて審査していて楽しい大会でした! 来年以降もこの大会が盛り上がるように祈っております!
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